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シフクノジカン 竹内由恵 × 〈アジアンダイニング PRIMO〉のグリーンカレーとトムヤムフォーのハーフ&ハーフとマンゴーパフェ

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Interview2025.07.04
シフクノジカン 竹内由恵 × 〈アジアンダイニング PRIMO〉のグリーンカレーとトムヤムフォーのハーフ&ハーフとマンゴーパフェ
Interview2025.07.04
シフクノジカン 竹内由恵 × 〈アジアンダイニング PRIMO〉のグリーンカレーとトムヤムフォーのハーフ&ハーフとマンゴーパフェ
渋谷ヒカリエのカフェ&レストランの店舗や食を紹介する連載「シフクノジカン」。“いつも頑張っている自分へのご褒美”“渋谷ヒカリエで美味しい料理を食べ、心も体もリフレッシュ”をテーマにお届けします。第9回目のご登場となるのは、タレントの竹内由恵さん。明るい笑顔と知的オーラたっぷりな雰囲気が魅力の彼女が選んだ料理とは・・・?
Editor:
(株)アミューズコミュニケーションデザイン

ピリッと辛いアジアン料理が毎日でも食べたいほど大好きだという竹内さん。ふとした日常の中で“ご褒美”ご飯を見つけることに幸せを感じるのだそう。

――このお店は、本格的なアジアン料理でありながら、辛いものが好きな人も苦手な人も楽しめるメニューをお手頃価格で提供しています。今回は、「グリーンカレーとトムヤムフォーの選べるハーフ&ハーフ」と「マンゴーパフェ」をご賞味いただきました。まず、お店の雰囲気はいかがでしたか?

お店はアジアンテイストで清潔感があって、とても心地良かったです。友だちと一緒に行きたくなる、明るくなるような雰囲気でしたね。

――もともとアジアンフードはお好きなのですか?

はい、大好きです!毎日でも食べたいくらい大好きなのですが、子どもがいるので、そんなに最近は食べる機会がなくて。久しぶりだったので、堪能させてもらいました(笑)。辛いものも、基本は大好きです!やっぱり適度に辛さがあると、少し汗をかいて血行がよくなるので良いですよね。よりエスニックを感じます。アジアン料理でいったらパクチーもすごく好きなので、どんどん入れてほしいタイプではあります。

――ココナッツ風味も大丈夫ですか?

はい、もちろんです。実はココナッツクリームを使用したアジアンテイストのカレーは、昔から実家でも母がよく作ってくれたんですよ。自分の中では大好物のひとつで、最近は私も作ったりしていて。それぐらいココナッツクリームベースのカレーは好きですね。

――では今日のお料理はピッタリでしたね。

好みの組み合わせでしたし、ものすごくボリュームがありました!こんなにお腹いっぱい食べられるなんて嬉しいですね。アジアンフードって結構ボリュームがある方が、アジアンらしいなって思いませんか?現地だと、このようなスタイルだと思うので。

――トムヤムフォーはいかがでしたか?

トムヤムフォーも美味しかった!しっかり辛さもあるところが好みでした。少し辛いぐらいだと、若干物足りないなという人も多いと思いますが、ちゃんと辛さがあって辛いもの好きの私としては、大満足のテイストでした。本場の辛さが味わいたい方も満足できると思います。

――では、デザートの「マンゴーパフェ」はどうでしたか?食べた感想もお聞きしたいです。

ものすごいボリューミーで、ビックリしました!シャーベットやプリン、マンゴーそのものなどをふんだんに使っていて、マンゴー尽くしで贅沢なパフェでしたね。どれもとても美味しかったし、マンゴー大好きなのでわくわくしました。シャーベットとマンゴープリンの組み合わせが、冷たい感じと、その後のジワーっと広がる濃厚な甘みが絶妙で。あと下の方のコーンフレークもアクセントになって好きでした。辛いものの後に食べたら、マンゴーのバランスの良さをより感じるかもしれないですね。

――食べていただいたメニューは夜も食べられるそうですよ。

夜だったら、しっかり時間をかけて友だちとおしゃべりしながら食べるのにちょうどいい感じがしますね。セットにはおかずもたくさんありましたし、やっぱりアジアンフードって女性は好きな印象があります。私は、よく女友だちとご飯に行く時は、ここぞとばかりにアジアン料理を選んでいたので、基本的にみんな好きな人が多くて。女同士でおしゃべりしたい時などにはピッタリな感じがします。

――では企画のテーマでもある“ご褒美”についてお伺いします。「いつも頑張っている自分へのご褒美」ということで、竹内さんが自分にご褒美をあげたいと思うときは、どんな時ですか?

自分の中で頑張って準備していた仕事が終わった日とか、それが終わってかつ次の日に仕事がない時は、その夜の夕飯にビールを飲みます。次の日がある時は、休みがある時まで待ちますね。何もないという時に、ビールを飲むことが多いです。子どもがいるので、基本的に夕飯の時はバタバタしていて、あまりビールを飲みたいなと思う余裕がなかったりするんですよね。子どもと一緒に寝るスタイルなので、子どもが寝た後にビールを飲むというのもできなくて。でも、次の日が休みなら子どもが起きている間でも強制的に決めるんです。「今日は飲むぞ」って(笑)。

――ちなみに、竹内さんにとっての“ご褒美ご飯”はありますか?

ご飯ではないですが…甘いものが好きなので、クッキー缶や焼き菓子は私にとっては“ご褒美”ですね。クッキー缶と言っても、ちゃんとした贈り物用というか、デパ地下で買うようなものを。普段は、スーパーなどのお手頃な価格で買えるお菓子で済ませてしまって、自分にはそれほどお金をかけなくても良いかなと思ってしまうのですが、たまに奮発してデパートにクッキー缶を買いに行くというのがポイントです。
あとは唐揚げですかね。大好きなんですよ。自分で作ると結構大変なので、買って食べるというのも“ご褒美”だと思います。ビールと一緒に食べたら、贅沢度が増しますね。

――ご褒美をあげるとして、“食”以外なら、ご自分にどんな“ご褒美”をあげますか?実際に自分にご褒美をあげた過去のエピソードなどがありましたら、教えてください。

最近だと、昨年末にコート!ブランドのコートを買いました。結構高いので、それをずっと求めていたというか。その前までは、お手頃なコートでいいかなと思っていたのですが、ある時にちょっとした拍子に着ていたコートがビリビリと破れてしまって、そこでやっぱり良いコートを買った方がいいなと思って、1年前ぐらいから品定めをして、本当に長く使えるようなコートを買ったんですよ。コートは冬の間、基本的に全てのコーデがカバーされるので、すごく大事だなとは思っています。大人の女性として良いものを身につけようと思って、コートは良いものを買っちゃいました!

渋谷ヒカリエはよく利用させてもらっています!

――こちらのインタビューですが、渋谷ヒカリエと渋谷、カルチャーにまつわる情報を届ける「HikarieTIMES」という Web マガジンに掲載予定です。なのでヒカリエに関することもお伺いしたいと思っております。竹内さんは、ヒカリエでショッピング経験はありますか?

渋谷駅は今もよく利用するので、ヒカリエも利用しています。地下の東横のれん街でパンを買ったり、カフェに行ったり。あとは…数年前に水着を買ったことがありますね。もちろんレストランも、たくさん選択肢があるので、様々な時に使わせていただいています。

――お休みの日は何をされていますか?竹内さんのリフレッシュ方法を教えてください。ちなみに竹内さんは、ご自身で焙煎したコーヒー豆を販売するなどコーヒーにもこだわりをお持ちだとお聞きしました。お休みの日はやはりコーヒーに時間をかけたりも?

社会人になってからだと思うのですが、丸山珈琲さんという、スペシャルティコーヒーを提供しているお店があって、そこで飲んだコーヒーが美味しすぎて。それまでブラックコーヒーってあまり良いイメージがなかったのですが、こんなに美味しいんだって感動したんですよ。そこから、自分でもコーヒーを入れて飲むようになっていって…というのが、ずっと続いている感じです。それプラス、実は小さい頃から、いつかカフェを開けたらいいなという夢もあって。ちょうど局のアナウンサーを辞めて、静岡に引っ越すとなった時に、次は何に挑戦しようかなと考えて、せっかくならコーヒーを焙煎する技術を習得したいなと思って始めたのがきっかけでした。

――焙煎機を購入されるほどだそうですね?

まずは比較的手を出しやすい小型の焙煎機を購入しました。私の焙煎機は小さいので、12分回して1人分ができます。今は小さい焙煎所を借りてそこで作業しています。

――好きな豆、これからの季節にオススメの豆や飲み方なども教えてください

アイスコーヒーがやっぱりおすすめですね。アイスだと香りがどうしても抜けてしまい、スペシャルティコーヒーの良さが出にくいのです。せっかく良い豆を使って飲むのなら本当はホットが良いですが、これからの季節はアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。エチオピアは華やかでフローラルな香りがするのですが、それでアイスコーヒーだと、明らかな違いが感じられるので私は好きです。ジュースのような爽やかさが味わえると思います。

――竹内さんは現在、静岡県浜松市にお住まいだそうですね?東京と浜松を行き来する二拠点生活をされていらっしゃるということで、生活しながらそれまでと一番変わった点は何ですか?

それまでと違う点は、やっぱり距離があることですね(笑)。でも、移動は全然苦にはならないですね。東京で仕事することが多いので新幹線で移動するのですが、移動の間、色々と作業できたり、本を読んだりできるので、良い時間になっています。仕事だけに関して言うと、たぶん近い方が何かと良いとは思うんですね。子どももいるので、離れている時間がその分長くなってしまうというのはありますし。

――静岡での生活はどうですか?

静岡にいる時間は、一気に東京の世界観から解放されます。スイッチが変わるので、そこはすごく良いなと思うんです。東京で働いた後、帰って来る時に気持ちがだんだん変わっていくんですよね。東京では肩ひじ張って頑張るぞというモードでいる一方で、静岡ではノーメイクで近所を歩いたり、ナチュラルな格好で公園に行ったりして、自由に動いています(笑)。東京だとどうしても人も多いし緊張感があったりしますが、静岡は本当に車社会なので、歩いている人が少ないんですね。そういう点も明らかに落ち着く瞬間があるので、自分にはすごく向いているなとは思います。結婚を機にこのような生活になりましたが、どこかで自分が求めていた部分があっての今なのだろうな、とは感じていますね。

――ラジオや地域活動など様々なお仕事に挑戦されている竹内さんですが、お仕事をされる上で大事にされていること、大変だけど頑張っていることなどありましたら教えていただけますか?

それこそ、最近考えをチェンジした部分なのですが、フリーになってからしばらくはいただいた仕事は、なるべくすべてやろうと思って。子育ての兼ね合いもありますが、なるべくすべて受けて、なんでも待っていますという姿勢だったのですが、だんだん依頼を待つ側というのではなくて、自分がしたいことの軸をはっきりさせて選択していきたいと思っています。そういう意味では、ようやく自分がやりたいことがはっきりしてきたのだと思います。

――最後に、この記事をご覧になっている方(日々を頑張っている方)へのメッセージをお願いします。

私、夏がすごく嫌いなんです。汗をかくのが好きじゃないので、これからの暑い夏が心配ですが、そんな時は水遊びをおすすめします!私は子どもたちを連れて川へ行ったりするのですが、それが最高に気持ち良くて。川辺や水の近くでアイスコーヒーを飲んで過ごすのも良いし、夏だからこそできることを見つけて、外に出て楽しい思い出を作ってみてください。私も苦手な季節ですが、頑張ります。一緒に乗り越えましょう!

<衣装協力>
カーディガン13,200円、ワンピース16,500円(テント/A・Plus 06-6210-5898) ピアス14,300円(ヴァンドームブティック/ヴァンドームブティック 日本橋三越本店 03-3270-0165)

Profile

竹内由恵     たけうちよしえ/1986年1月20日生まれ、東京都出身。

2008年にテレビ朝日アナウンス部に入社。同年、音楽番組『ミュージックステーション』のサブ司会に抜擢される。その後も『やべっちFC』などスポーツ番組の担当を経て、2015年3月、情報番組『スーパーJチャンネル』や『報道ステーション』などニュース番組のキャスターを務める。2019年、結婚を機にテレビ朝日を退社し、夫の勤務地である静岡と東京での二拠点生活をしている。

竹内由恵|アミューズWEBサイト

■メインを2品選べるハーフ&ハーフセット 1,920円
●グリーンカレー
ココナッツミルクの甘さの中に、しっかりとした辛さがありジャスミンライスに良く合います。
●トムヤムフォー
辛味がしっかりしています。具沢山でエビやしめじなどの素材の味が感じられ、酸味のあるスープはクセになる美味しさです。

■マンゴーパフェ 960円
ゴロっと大きいカットマンゴーに、マンゴーアイス、マンゴープリン、タピオカミルクと贅沢なパフェ。

店舗情報

アジアンダイニング PRIMO
■6F
■03-5468-0009

店舗情報へ

『シフクノジカン』(Shifuku No Jikan) とは…

いつも頑張っている自分へのご褒美。
美味しいお料理を食べ、心も体もリフレッシュして頂こうという企画です。 『シフクノジカン』は個人の価値観やライフスタイルによって異なりますが、共通しているのは「心が満たされ、幸せを強く感じる瞬間」であるということ。 幸せを感じる瞬間を、著名人の方々にご自身のエピソードを交えて語って頂く連載企画です。

photo:Hiroyuki Fujiki  styling:NATSUKI  hair & make:Kengo Kubota  text:Misaki Ito

*2025年7月現在の情報です。内容など変更になる場合がございます
*営業時間については、渋谷ヒカリエホームページでご確認ください。