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あの人の〝マイフェバリット渋谷〟。第9回:きゃりーぱみゅぱみゅさん

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Interview2025.12.25
あの人の〝マイフェバリット渋谷〟。第9回:きゃりーぱみゅぱみゅさん
あの人の〝マイフェバリット渋谷〟。第9回:きゃりーぱみゅぱみゅさん
Interview2025.12.25
あの人の〝マイフェバリット渋谷〟。第9回:きゃりーぱみゅぱみゅさん
渋谷にゆかりのある方々にご登場いただき、渋谷の思い出やお気に入りスポットを語っていただくインタビュー企画。第9回目は、個性的なファッションと唯一無二の世界観で、今もなお日本のポップカルチャーのアイコン的存在として多くのファンを魅了し続けている、きゃりーぱみゅぱみゅさんです。ファッションモデルからアーティスト活動まで、多岐にわたる活躍の原点には、高校生の頃に初めて訪れたという渋谷・原宿の存在が光ります。実は、グルメにも目がない(!?)きゃりーさんの渋谷偏愛グルメについてもたくさん教えていただきました。
Editor:
Hanako編集部

──長年にわたり”原宿スタイル“を牽引し続けているきゃりーさんですが、初めて渋谷・原宿に訪れた時のことは覚えていますか?

きゃりーぱみゅぱみゅ 読者モデルを始めた高校1年生の頃、友人に連れて行ってもらったのがきっかけです。当時はファッション誌『Zipper』や『FRUiTS』のスナップ隊が溢れていた時代。可愛くおしゃれに着飾って、スナップ隊に話しかけてもらいたい!という憧れ一心で遊びに行っていました。 そのなかでも原宿は、今も昔も、自分と同じ趣味やセンスの人に出会えて、自分らしくいられる場所。当時、学校では浮いていたお気に入りの奇抜なファッションも、ここでは個性として活かされることが分かった時はとても嬉しかったです。“古着”という存在を教えてくれたのも原宿でしたね…いまでも、大好きな古着のお店やビンテージショップへよく買い物に行きますよ。

「Instagramで入荷情報をチェックしながら、タイミングが合えばすぐ買いに飛んで行くんです!」と話す、きゃりーさん。

──渋谷の街もここ数年で再開発が進み、ランドマークが増えたり…すっかり様変わりしました。

きゃりーぱみゅぱみゅ 今でもトレンドの発信地として健在しながら、海外から訪れる方も増えて、より活気づいている気がします。

渋谷は、普段使いの買い物がしやすくて仕事帰りによく立ち寄るんです。〈渋谷ヒカリエ ShinQs〉の〈SABON〉でボディソープを買ったり、〈東横のれん街〉はしょっちゅう練り歩いています(笑)。夕飯は家族3人でゆっくり食卓を囲むことが多いのですが、「何かご馳走を買いたいな〜」、となる時が一ヶ月に何回かあって。最初にフロアをぐる〜っと一周して、二周目で目星をつけたお惣菜を買うスタイルです。〈崎陽軒〉のシウマイや〈銀座 縁〉の焼き鳥などを買って、帰りには必ず〈シェフズプレス〉で、りんごと桃のフレッシュジュースを飲んで帰ります!

「いつも何買おうかな〜と悩みながら見て回るのも楽しいんです」と話す。

──渋谷のデパ地下お惣菜は網羅されてそうですね(笑)今回は、「渋谷区にいながら海外旅行気分を味わえるお店!〜アジア編〜」と題して、さらに3軒のお気に入りスポットを挙げていただきました。その一軒目がここ、〈渋谷カオマンガイ〉なんですね。

きゃりーぱみゅぱみゅ 一人でも、家族とも、月に一度は訪れるくらい大好きなお店です。シンガポールライスにハマったのがきっかけでアジア料理が好きになり、ある時その話を友人にしたら「〈渋谷カオマンガイ〉って行ったことある?美味しいよ」と教えてくれました。テーブルに映えるピンクの椅子とか、お昼時には大混雑の店内をテキパキと捌く店員さんの雰囲気とか…なんだかタイのローカル感があって、一気に小旅行気分になるんです。

──このお店の「カオマンガイ」、ずばりフェイバリットポイントは?

きゃりーぱみゅぱみゅ 良い炊き加減のジャスミンライスと、しっとりした鶏肉の素晴らしい黄金比!上からかけるソースも美味しくて…醤油ベースなのかな?そこにピリッと香辛料のアクセントも効いていて、ついついご飯が進んでしまいます。

チキンスープ付きの、カオマンガイ980円。お米は、最高級ジャスミンライスと言われる、タイのホムマリライスを使用。旨味が詰まった国産ハーブ鶏の茹で汁で炊き上げる。現地の店へ直接足を運び、研究を重ねて生まれたという、レシピ門外不出の特製ソースもやみつきに。

実は子どもも〈渋谷カオマンガイ〉の鶏肉がとても気に入っているようで、連れて行くとモリモリ食べるんです。いつか一皿ペロリと食べきれるくらい、大きく成長するのかな…と少しロマンを抱きながら、家族と一緒に楽しんでいます。あとは、ライブを控えている時期は筋トレをしているとタンパク質を多めに取るよう心がけているので、「カオマンガイ」ってとても理想的な一皿。多い時は週2〜3回、テイクアウトを頼んで食べるほど溺愛中です。

渋谷カオマンガイ

住所:東京都渋谷区渋谷3-15-2
電話番号:03-6805-1202
営業時間:11:00〜22:00

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──残りの二軒は、どちらも原宿エリアにあるお店を選んでいただきました。

きゃりーぱみゅぱみゅ ショッピングのついでにランチに行くことも多くて、原宿エリアのグルメも網羅中です。そのなかでも〈南国酒家 原宿本店〉は、通りがかる度に気になっていたお店。少し敷居が高そうだけど、まずはランチに行ってみようと友人と訪れた時は、入口のロビーからゴージャスな雰囲気に圧倒され、エスカレーターで下がった先には何が広がっているんだろう…とワクワクした記憶があります。

表参道から見えるのは、実はロビー階部分。エスカレーターで下がると、店内がある。
通常のテーブル席から、半個室、個室まで。シーンに合わせて約500席近く。
調度品やしつらえも見惚れる美しさ。

店内はとてもモダンな雰囲気で、綺麗な個室や憧れの回転テーブルがあったり、本場の中国料理店に訪れたような、最高のおもてなし空間でした。その時は担々麺のランチコースをいただいたのですが、いつかお店名物の一皿や、ディナーでも訪れてみたい場所です。 

名物は、「五目具だくさんあんかけやきそば」1,980円(別途サービス料)。自家製麺は特製スープで味付けしてボイル、蒸し、揚げ焼きなどの工程を重ね、食べる時には餡も絡み良い塩梅にほぐれるのが特徴。
たまり醤油ベースの餡に、海老やホタテ、チャーシューなど具材もたっぷり。
南国酒家 原宿本店

住所:東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア内
電話番号:03-3400-0031
営業時間:平日は、ランチ11:30~15:30(コース・ランチコース 14:00、アラカルト・ランチセット各種14:30LO)、ディナー17:00~21:30(コース 20:00、アラカルト20:45LO)。土日祝は11:30~21:30(ランチコース・五目あんかけやきそばランチセット15:00、コース20:00、アラカルト20:45LO)
※年末年始は営業時間が異なります。詳細はホームページでご確認ください。

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きゃりーぱみゅぱみゅ そしてもう一軒は〈春水堂〉。言わずもがなタピオカミルクティーが大好きで、代官山の本店にもよく行っています。原宿でブームが来る少し前、台湾で初めて出会ったのですが、タピオカのモチモチした食感が当時は不思議な感覚で忘れられなくて。日本にもジワジワ上陸してきてからはテイクアウトで買ってみたり、〈春水堂〉の店内は台湾カフェのような華やかな雰囲気なので、お店でゆっくり飲むときもあります。

〈春水堂〉といえば、香り高い茶葉を使ったタピオカミルクティー。現在は、台湾本店の人気メニューをアレンジした、季節限定「黒糖琥珀タピオカラテ」880円も展開中。
きゃりーさんもお気に入りだという巧夫麺や、飲茶7種、台湾茶などがついた「台湾飲茶コース」3,300円。シェアも可能。
デビュー30周年を迎えたファッションデザイナー・丸山敬太氏とのコラボレーションも開催中。華やかに彩られた店内装飾にも注目。
春水堂(チュンスイタン) 表参道店

住所:東京都渋谷区神宮前4-28-11
電話番号:03-6804-6656
営業時間:11:00〜20:00(金11:00〜21:00、土9:00〜21:00、日9:00〜20:00)

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──カオマンガイから始まり、中国料理、台湾ドリンクまで。きゃりーさんの偏愛グルメがたくさん見えた気がします。

きゃりーぱみゅぱみゅ 渋谷や原宿には、一回美味しい!と分かると何度でも通い続けたくなるようなグルメスポットが集まっていると思います。今回のインタビューでお気に入りのお店を挙げていったら、そのほとんどが異国情緒を感じられるようなお店ばかりだったのは、私も新発見です(笑)。アーティスト活動で海外に行く際も「もう飽きた〜!」となるくらい、現地の美味しいローカルフードを調べて食べに行くのですが、帰国後に少し名残惜しくて「食べられるお店ないかな?」と調べてみると、意外と原宿や渋谷に集まっているんですよね。ファッションに限らず、グルメもさすがトレンドをつかんでいるな〜と感じます。来年(2026年)はデビュー15周年を迎えるにあたって、皆さんに喜んでいただけるようなコンテンツをお届けできる予定です。合間に美味しいものを食べて息抜きをしつつ、頑張って準備していきたいと思います。

photo_Hikari Koki text_Ami Hanashima

きゃりーぱみゅぱみゅ 1993年1月29日生まれ、東京出身。高校時代から、青文字系ファッションモデルとして活動を開始し、『KERA!』『Zipper』などの雑誌で活躍。2011年8月、中田ヤスタカプロデュースによるミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。『ファッションモンスター』などのヒット曲でトップアーティストに駆け上り、これまでに5度のワールドツアーを成功させている。2025年10月には最新曲『現実逃避』をデジタルリリース。2026年3月16日には、ホノルルで行われる「ASOBIEXPO HAWAII 2026 – Japanese Pop Culture Experience -」へ出演予定。

公式サイト

※2025年12月現在の情報です。内容など変更になる場合がございます。
※価格はすべて税込表記です。
※営業時間などの詳細は、各店舗へ直接お問い合わせください。