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金運、勝負運、導き。飛躍の年にご利益あり、渋谷周辺の神社3選。

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Column2026.01.02
金運、勝負運、導き。飛躍の年にご利益あり、渋谷周辺の神社3選。
金運、勝負運、導き。飛躍の年にご利益あり、渋谷周辺の神社3選。
Column2026.01.02
金運、勝負運、導き。飛躍の年にご利益あり、渋谷周辺の神社3選。
2026年の干支は60年に一度の丙午(ひのえうま)。“丙”は太陽や火を象徴し、“午”は成長のピークや物事の勢いが頂点にある状態を表すと伝えられています。どちらも陰陽五行説(おんようごぎょうせつ)では“火性の陽”に当たり、この二つが重なる2026年は、エネルギーに満ちあふれた勢いのある年になるのだとか。新たな年に向けて、今こそ飛躍のチャンス。初詣で最強のパワーを授かって、運気を上げていきましょう!渋谷、東横線沿線の神社、3社を紹介します。

その一【宮益御嶽神社】知られざる金運スポット。霊験あらたかな古社へ|渋谷駅下車

いつ来ても多くの人で賑わう渋谷・宮益坂。その途中、ビルの狭間に突如として石の鳥居が現れます。その先、石段を上ってたどり着くのが宮益御嶽神社(みやますみたけじんじゃ)。高層ビルを背にぽっかりと開けた神域は目の前の通りとは別世界、静かなエネルギーに満ちています。

宮益坂を上がる途中に端然と佇む一の鳥居。ご神域の入口だ。

社伝によれば創建は室町時代初期の1400年頃。大和国の古社、金峯神社(きんぷじんじゃ)を勧請したのが始まりなのだとか。その後、戦国時代の元亀(げんき)年間に甲府武田家の家臣が尊像を合祀※1し、その子孫が護り伝えたとされます。

※1 合祀(ごうし)神、霊を合わせてまつること。

1980年に再建された御社殿。
全国的にも珍しい日本狼の狛犬一対が訪れる人を見守る。

江戸時代になると社のある界隈は街道の交わる場所として栄え、やがて茶屋の並ぶ賑やかな地に。元禄年間には“お宮のご利益のある町”を意味する宮益町と名付けられ、坂も宮益坂と呼ばれるようになりました。町の名前になるほど、宮益御嶽神社の霊験※2が広く知られていたということなのでしょう。

※2 霊験(れいげん)神さまの不思議な力、ご利益。

江戸後期の切り絵図。左端の一角に「御嶽神社」や「宮益町」の文字が見える。景山恭,戸松昌訓井山能知//編『江戸切絵図 青山渋谷絵図』(国立国会図書館デジタルコレクションより)。
拡大図。御嶽神社とはっきり読める。当時は宮益坂あたりまでが諸大名の下屋敷や町人地で、その外側には田畑が広がっていた。

宮益御嶽神社のご利益は、難避け火除けに家内安全、商売繁盛と広範囲。さらに境内に祀られる宮益不動尊は、古くから苦しみや病を炙り出すとされ、炙り不動とも呼ばれたそうです。

紙幣を線香の煙で炙ると富を倍々に増やすとも言われています。この線香の煙は授与所でいただいた御札や御守にも有効です。開運厄除けを願って炙ってみては。

線香の煙で紙幣を炙り、金運アップを祈願。
宮益御嶽神社

東京都渋谷区渋谷1-12-16
お札やお守りの授与所は8:00〜16:00
東急東横線渋谷駅から徒歩5分 

その二【駒繋神社】頼朝が戦勝を祈願した、駒にゆかりの古社で勝ち馬に乗る!|祐天寺駅下車

古くは子の神(ねのかみ)と呼ばれ、源義家が父・頼義とともに奥州へ向かう道すがら武運を祈願。その後、源頼朝が奥州藤原氏攻めに向かう途上、先祖の故事にちなんで馬を降り、勝利を祈願したといいます。その時に境内の松に駒(馬)を繋いだことから駒繋神社(こまつなぎじんじゃ)と呼ばれるように。この辺りの地名、下馬もその逸話に由来するのだとか。

蛇崩川を渡った小高い丘に鎮座する駒繋神社。
駒繋の松は、4代目でまだ幼木だ。
江戸名所図会に描かれた子の神(現在の駒繋神社)。斎藤長秋編ほか『江戸名所図会』(国立国会図書館デジタルコレクションより)。
頼朝一行のエピソードを描いた「馬引澤の古事」

御祭神は縁結びのご利益で知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)。また幾度もの試練を乗り越えて国づくりに成功したことから厄災除けの神として、因幡の白兎に傷めた体を癒す方法を教えたことから病平癒の神としても知られています。

そんな大国主命の力を授かり、大戦に勝利した頼朝にあやかりたいなら、駒にちなんだ縁起物を!

白馬がモチーフの開運飛躍守と勝守。

開運飛躍の祈願を込めた御守を身につけ、駒をかたどったおみくじを引いて心を引き締め、勝ちを掴みにいきましょう。

白馬のおみくじと金馬のおみくじは数量限定。
駒繋神社

東京都世田谷区4-27-26
東急東横線祐天寺駅から徒歩15分

詳しくはこちら

その三【自由が丘緑が丘 熊野神社】祓いの神、導きの神のお膝元で身も心も清らかに新年のスタートを|自由が丘駅下車

通称「谷畑の権現」さま。豊かな鎮守の杜に護られた神域は、駅から目と鼻の先に位置しながら、澄んだ空気が漂います。創建は鎌倉時代の熊野詣が盛んになったころ。熊野本宮大社から勧請したのが始まりとされています。

参道の朱塗りの三の鳥居。

御祭神は伊弉冊命(いざなみのみこと)、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)、泉津事解之男尊(よもつことさかのおのみこと)。国を生み神を生んだ母なる女神と、穢れを払い新たな始まりをもたらす2柱の神々です。そして熊野の八咫烏(やたがらす)は、神武天皇を吉野から大和まで先導した導きの烏。新年のスタートにお詣りするのにふさわしいお社です。

御社殿の朱色が神域の緑に映える。
手水舎で見つけたかわいらしい八咫烏。

自由が丘緑が丘 熊野神社にお詣りしたら忘れてならないのが、かわいらしいおみくじでしょう。八咫烏に招き猫、お稲荷さまの使いの白狐、破邪の力をもつ桃の実まで、どれを手に取って良いか迷うほど。

縁起物の人形におみくじが入った、通称“入れ物みくじ”。
持ち帰って置物にすればありがたさと可愛さ百倍。
境内の稲荷神社のきつねみくじ

境内には商売繁盛・財運アップのご利益で知られる稲荷神社や、縁結びに霊験あらたかな夫婦松も。黒松の男松に赤松の女松が寄り添う姿は夫婦円満の象徴。良縁を結んでくれる神聖な木とされ、お詣りする人が絶えません。

2022年に公開された御神木の夫婦松。

自由が丘緑が丘 熊野神社

東京都目黒区自由が丘1-24-12
東急東横線自由が丘駅から徒歩3分 

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その四【47えんぎもの展】古来、人々が捧げてきた祈りの “かたち”を渋谷ヒカリエ〈d47 MUSEUM〉で見る。

日本全国のさまざまな祈りの“かたち”が一堂に。

日本には、福を招き、厄を払うことを願って生まれた多彩な縁起物があります。しめ縄、だるま、招き猫のように全国で親しまれるものから、田の神(タノカンサア)や雪入道の木彫りなど、一部の地域にだけ受け継がれる素朴な祈りのかたちまで。さらに黒豆を食べる風習や、「幸運を手繰り寄せる」網干文様など、日々の暮らしに寄り添う小さな験担ぎも、私たちの文化に深く根づいてきました。

展示会場入り口のパネル。
それぞれの縁起物に添えられた解説を読むのも楽しい。

47都道府県からひとつずつ、縁起物が集められた「47えんぎもの展」。あなたの“願い”を叶えてくれそうな縁起物が、思ってもいなかった都道府県で待っているかもしれません。

47えんぎもの展

渋谷ヒカリエ8F  d47 MUSEUM
12:00〜20:00(最終入館19:30)
3月15日まで開催中
料金 ドネーション形式(会場受付)

詳しくはこちら

いつもの通勤電車と違い、のんびりした空気が流れる電車に乗って、普段と違う駅で下車。お正月の澄んだ空の下をてくてく歩いて、初詣へ。そして縁起物に出会いに。2026年を健やかな気持ちではじめてはみませんか。

photo_Hikari Koki  text_Mutsumi Hidaka

※2026年12月現在の情報です。内容など変更になる場合がございます。

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