〈渋谷ヒカリエ〉と渋谷、
カルチャーにまつわる
最新情報をお届け。
Home > Anniversary > 渋谷ヒカリエ開業10周年の記念ロゴマークを香取慎吾さんが制作!
Anniversary | 2022.03.31

渋谷ヒカリエ開業10周年の
記念ロゴマークを
香取慎吾さんが制作!

Anniversary | 2022.03.31

渋谷ヒカリエ開業10周年の
記念ロゴマークを
香取慎吾さんが制作!

アーティストとして唯一無二の才能を発揮する香取慎吾さんが、渋谷ヒカリエ開業10周年の記念ロゴマークを制作!「Lighthouse」と名付けられたロゴマークは、新たな未来に向けたヒカリが描かれ、見ているだけで元気になれるアートロゴです。香取さんに、ロゴ制作の過程や子供の頃から通っていた渋谷、そして渋谷ヒカリエへの想いを語っていただきました。

渋谷ヒカリエのカラフルな世界と
訪れる人たちの心のトキメキを表現

歌手、タレント、俳優、執筆などだけでなく、アーティストとしても幅広く活躍されている香取慎吾さん。絵画、アパレル、オブジェ、インスタレーションなど多岐にわたる表現方法を駆使してアート作品を世に送り出し、数々の賞も受賞しています。そんな香取さんに、渋谷ヒカリエ開業10周年を記念するロゴマークの制作をお願いしました。

渋谷ヒカリエのネーミングコンセプト「ヒカリ」をテーマに、「光の三原色」赤・緑・青と「色の三原色」シアン・マゼンダ・イエローを使って、渋谷ヒカリエが体現したいカラフルな世界が表現されています。ロゴの中心には、渋谷ヒカリエを訪れる人たちの心のトキメキが「10本のヒカリ」となってキラキラと光を放ち、新たな未来に向けたヒカリを感じさせる、素敵なロゴマークが誕生しました!


渋谷ヒカリエと一緒に描いている──。
そんな気持ちでつくりました。

普段、僕が個人的に絵を描くときは、キャンバスが多いんですが、今回は、10周年のロゴ「Shibuya Hikarie 10th Anniversary」という部分をデジタル、そのほかの部分は、キャンバスに絵の具で描くという2つの手法を融合させてつくりました。この組み合わせは、個人的な作品ではトライしたことがない表現方法ですね。

絵の具で描いたカラフルな世界に、タブレット上で「Shibuya Hikarie 10th Anniversary」の部分を描いて組み合わせました。絵の具で描いた絵は、1つしか存在しない良さがあります。今回はデジタルとの融合を行うことで、渋谷ヒカリエの担当者と一緒に「こんな組み合わせはどうですか?」「じゃあ、これは?」などと相談しながら、いろいろなパターンを試していきましたね。絵の具作品だけではできない、デジタルならではの柔軟さを活かした制作方法です。

香取慎吾さん制作、渋谷ヒカリエ開業10周年記念ロゴ「Lighthouse」。 渋谷ヒカリエのネーミングコンセプト「ヒカリ」をテーマに、 カラフルな世界が表現されている。
こちらも香取慎吾さん制作の、渋谷ヒカリエ開業10周年記念ロゴ。 「10」部分をタブレットで描き、 数字の大きさや太さ、影の付け方にこだわりながら何パターンも組み合わせて出来上がった。

このときに感じたのは、ロゴ制作を依頼してくださった“渋谷ヒカリエと一緒に描いているような感じ” ──。この感じ、僕はすごく大事にしたいと思ったんです。そうするとその分、制作に費やす時間もかかっちゃって、渋谷ヒカリエの皆さんにご迷惑をかけちゃったんだけど(笑)。その感じを大事にしながら作品を描いている時間が、渋谷ヒカリエとずっと一緒にいるような……。今回の仕事は、絵を描くという仕事だけにとどまらなかったように思っています。

絵の具で描いてある部分は、 “絵の具ならではの味”というか、「あ、ここって絵の具がたまって膨らんでるんだ!」とか「色と色が重なっているところってなんだか不思議」というように、キャンバス上には小さな発見が散りばめられています。

作品のタイトルは「Lighthouse」。作品のタイトルってなかなか降りてこないときもあって、個人的な作品にはタイトルをつけないこともあるんですが、今回はわりとサクッと決まりましたね。渋谷ヒカリエの10周年の年間コピー「あしたのヒカリへ。」からもインスピレーションを受け、渋谷ヒカリエが放つ光が、渋谷を、東京を、明日の光の道しるべとなって、明るく照らしていって欲しいという想いを込めました。

たくさんの人に見てもらって、
「いいね!」って感じてもらいたい!

アートに関しては、これまでいろいろな表現のステージをいただいていますが、商業施設のロゴを制作したのは初めてです。

僕は自分の作品を、たくさんの人に見て欲しくて、それで「いいね!」って言って欲しくて描いてるんですよ。アーティストってあまりこういうことって、はっきり言わないですよね。言ってる人を僕は知らない。これが不思議なんですけどね。

今回、僕のつくった10周年記念ロゴマークって、渋谷ヒカリエのいろんな場所や場面で使っていただき、たくさんの人たちの目に触れることになるんですよね?これってホントにすごいこと! ずば抜けて嬉しいことなんですよ!!

それこそ気軽に写真を撮ってもらったりして、それで「ああ、この絵いいね!」ってたくさんの人に思ってもらいたい──。僕のこの夢が叶うじゃないですか! もう信じられないくらい嬉しい!

渋谷ヒカリエが、僕の大好きな街に
「ヒカリ」を差し込んだ

僕は、2014年に渋谷ヒカリエの11階、東急シアターオーブでミュージカル『オーシャンズ11』をやらせていただいたり、2019年には『おじゃMAP!!』のロケでもおじゃましているんですが、僕は渋谷ヒカリエの開業前、ホントに子供の頃から渋谷で仕事をしてきているんです。東急東横線に乗って渋谷に来て、仕事をして帰る。僕にとって渋谷は、大好きな東京の中心地。でも、その頃の渋谷って、今と比べたら何もなかった。

そんな渋谷がものすごいスピードで進化を遂げ、街の景色はみるみる変わっていきましたよね。このすごい進化のはじまりは「渋谷ヒカリエ」だと僕は思っているんですよ。10年前の渋谷に「渋谷ヒカリエ」が新たな「ヒカリ」を差し込んで、そこから、新しい素敵な渋谷になっていったじゃないですか。

僕が子供の頃から知っている渋谷を、素敵に進化させた、シンボリックな渋谷ヒカリエ。この渋谷ヒカリエの開業10周年記念ロゴマークをつくる機会をいただけて、本当に光栄に思っています。ぜひたくさんの人にご覧になっていただきたいですね。

10周年を一緒に祝い、新たな未来に向けてのヒカリを描けたことは、とても嬉しいことです。そして、渋谷ヒカリエが明日の光の道しるべとなって、これからも渋谷を、東京を、照らしていってくれることを願っています。さらに新しく、素敵になっていく渋谷が本当に楽しみです。

香取 慎吾

1977 年 1 月 31 日生まれ。1991 年に CD デビュー。2017 年 9 月 22 日にオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げる。TV やインターネット TV 番組、ラジオ、CM への出演、『文春WOMAN』の表紙を創刊号から描画、日本財団との取り組みなど多方面で活動。